コース内の樹木 気にしたことはありますか?


当倶楽部にもたくさんの木々がコース内に存在しています。

コース内にある木は、その木の位置や高さなどコースマネジメントをする上で厄介なものであること多いですが、時に思わぬ形で木に救われることもありますね。
隣接しているホールへ球が飛んでしまう危険性を少しでも和らげることが出来たり、何より景観が良くなりゴルフ場に来ている!と感じさせてくれるメリットも持ち合わせています。
ですが、樹木がありすぎてしまうと、コース内に太陽が当たらなくなってしまい、コース状況の悪化へと繋がってしまいます。
メリットを活かし、デメリットを最小限にするため、間伐などの作業を行いました。

13H

13H 4

13H 3

13H 2

写真は13番ホール左法面の写真です。
木が生い茂っていた場所がスッキリとして、ボールを探しやすくなりました。
上手く転がればラフの良い位置まで落ちてくるかもしれませんよ!

10H Aグリーン

また、10番ホールグリーンの後方に、グリーンに被るように生えていた木も景観を損なわないように量を減らし、グリーンへ直接陽が当たるようにしました。

いつも見ているコース内の木にもたくさんの機能があり、役目を果たしていることを改めて感じました。
私個人としても、何度木に助けられた経験があるか…
ただ邪魔だと思わず、良い面も見てあげるとプレー中良い事があるかもしれませんね。

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